
Dialogue Series
あの学者と経営者が最新の経営テーマを巡って議論を繰りひろげたら?世界史の伝説の偉人と日本のあの名将が、ヒトモノカネをめぐって激論を交わしたら?
賢人たちの酒場は、歴史に名を残す賢人たちを架空の酒場に招き、現代企業のリアルな経営課題を、時代を超えた多視点で論じ合う対談連載。
歴史を積み重ねた知賢や経営理論に触れながら、現代につながるビジネステーマの真髄を多様な視点で捉えていきます。
Latest Episode

vol.40
投資/資本戦略2026.11.02約4分
自社の知財部門を、出願費用と訴訟対応のためだけの部署として扱っていないでしょうか。元記事は、通信規格に関わる技術を持つ企業は知財を収益事業に変えるべきだと説きます。規格どおりに作ると必ず使う特許の使用料は、規格を使う端末の台数に応じて入り続けるからです。
佐吉山内タレーラン
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vol.40
投資/資本戦略2026.11.02近現代日本の経営者24人 × 賢人図鑑拡張候補99名
権利の値打ちは、他人が使わざるを得ないことで決まる
自社の知財部門を、出願費用と訴訟対応のためだけの部署として扱っていないでしょうか。元記事は、通信規格に関わる技術を持つ企業は知財を収益事業に変えるべきだと説きます。規格どおりに作ると必ず使う特…
佐吉 × 山内 × タレーラン

vol.39
経営基盤/業務改革2026.11.02賢人図鑑拡張候補99名 × 近現代日本の経営者24人 × マーケティング史
待ちは、誰の持ち場でもない所に溜まる
加工機を最新型に替え、設備の稼働率も上がった。それでも、受注から出荷までの日数も、工場に積まれた作りかけの品の量も変わらない。元記事は、製品が工場にいる時間の多くが工程と工程の間の「待ち」であ…
チャンドラー × 伊藤 × ウォルトン

vol.38
成長戦略/売上拡大2026.11.02近現代日本の経営者24人 × 賢人図鑑拡張候補99名 × アートの賢人24人
渡す線も、受け取る線も、組む前に自分で引く
外部の技術を取り込み、自社の技術も外に出すオープンイノベーションが広がっています。記事は、外と組む前に自社の中核を決め、それを守る条件を契約と体制に盛り込めと説きます。けれど、契約で渡す範囲を…
喜一郎 × 盛田 × 福沢 × ピカソ

vol.37
成長戦略/売上拡大2026.10.27賢人図鑑拡張候補99名 × 近現代日本の経営者24人 × アートの賢人24人
完成の一部は渡しても、何を作るかの線は渡さない
製品の機能や価格で差がつきにくくなり、「顧客を開発に巻き込もう」「作る過程を見せよう」と考える会社が増えています。記事は、製品・価格・流通・販促の4Pに、「顧客参加」と「プロセス」を加えた6P…
オーウェン × 早川 × 岡本

vol.36
組織・人材戦略2026.10.27賢人図鑑拡張候補99名 × アートの賢人24人
一冊に開く知識と、選んで渡す知識を分ける
頼れるベテランが辞めると、その人にしか分からない仕事が止まる。だから手順を書き残そう、Wikiをつくろう、と考える会社は多いはずです。記事は、ナレッジ共有の成否はツールでは決まらず、書く時間を…
ユスティニアヌス × 広瀬 × 世阿弥

vol.35
経営基盤/業務改革2026.10.27近現代日本の経営者24人 × 賢人図鑑拡張候補99名
供給を守る手と技術を守る手は、一つの選択
関税の急な変更や、レアアースのような重要な鉱物の輸出規制が相次ぎ、「調達先を増やしておけば安心だ」と考える経営者は少なくないはずです。ところが記事は、調達先の分散だけでは足りないと言います。新…
出光 × リー × コルベール

vol.34
テクノロジー活用・DX2026.10.20幕末志士24人 × 近現代日本の経営者24人 × アートの賢人24人
人をまねて作れば、人の限界も引き継ぐ
人型ロボットが自動車工場で部品を運ぶ映像を見て、「うちもいずれ導入すべきか」と考えた経営者は少なくないはずです。一方で、自社の現場で何から手を付ければよいのかは見えにくいままです。今回の題材は…
小栗 × 大野 × レオナルド

vol.33
組織・人材戦略2026.10.20幕末志士24人 × 賢人図鑑拡張候補99名 × 近現代日本の経営者24人
縛られるのは会社だけではない。互いを何で選び合うかを、仕事ごとに決める
職務記述書をつくり、等級表を差し替えれば、ジョブ型人事は動き出す。そう考えて制度を入れたものの、導入後の運用でつまずく企業が少なくありません。今回の題材は、全社に一斉導入するかを問う前に「どの…
大村 × 高杉 × ファヨール × 大原

vol.32
成長戦略/売上拡大2026.10.20幕末志士24人 × 戦国武将20人 × 世界史30人 × 近現代日本の経営者24人
戦う場所を選ぶとは、何を注ぎ込み、誰に任せ、いつ退くかを決め続けること
品ぞろえを増やす、営業エリアを広げる、値段を下げる。売上を伸ばそうとする中小企業ほど、大手と同じ手を少しずつ取り入れていきます。どれも単体では前向きな施策に見えますが、資源で劣る会社が大手と同…
河井 × 島津 × ハンニバル × 吉田

vol.31
サステナビリティ/規制対応2026.10.11賢人図鑑拡張候補99名
事業の収益構造が変わるとき、どう備えるべきか
ある製造業の会社が、2012年に出力1メガワットの太陽光発電所を建てた。買取は20年で、2032年に終わる。残りは6年。売電の単価が20年間決まっているので、その後の収支の試算は、まだ誰も作っ…
高橋 × スミス × 安田 × 五代

vol.30
経営基盤/業務改革2026.10.11賢人図鑑拡張候補99名
マスタ管理とは台帳ではなく、「誰が変えてよいか」の決めごと
ある卸売会社の得意先マスタに、同じ会社が3件登録されている。営業が新しい住所で1件足し、経理が締め日の違う1件を足し、元の1件も残った。請求書は古い住所に届き、月末には経理の2人が3日かけて突…
始皇帝 × ウィリアム1世 × 前島 × 佐吉

vol.29
組織・人材戦略2026.10.11近現代日本の経営者24人 × 賢人図鑑拡張候補99名
「OKR」と高い目標達成をいかに結びつけるのか
部員30人の営業部。期初に立てた目標は12項目で、期末の達成率はすべて100%。ところが売上は3年間、横ばいのまま。記事は、OKRの達成度を賞与や昇格に結びつけると、社員は確実に届く目標しか書…
本田 × 稲盛 × マズロー × 松陰

vol.28
組織・人材戦略2026.10.06マーケティング史 × 賢人図鑑拡張候補99名 × 幕末志士24人
確かめる区切りを、先に、部下と一緒に決める
部下六人の課長。ある火曜日のカレンダーに会議が七本並び、自分が発言したのは二本だけ。部下の日報には「提案書作成中」が三日続いている。記事は、テレワークで管理職を悩ませるのは「会議が増える」こと…
ドラッカー × 阿部 × メイヨー × 洪庵

vol.27
経営基盤/業務改革2026.10.06賢人図鑑拡張候補99名 × 幕末志士24人
リスクを知るとは、手放す順番を決めておくこと
従業員八十人の金属部品メーカー。ある夜、隣の塗装場から火が出て、主力のプレス機が一台止まった。翌朝、得意先三社から同時に電話が鳴る。記事は、事前の備えがなかったニトリと、工場火災から三か月で完…
後藤 × カーネマン × 勝 × アルフレッド
vol.26
成長戦略/売上拡大2026.10.06賢人図鑑拡張候補99名 × 幕末志士24人
性能の決め手は、部品の出来から、つなぎ方へ
前工程の装置メーカーに治具を納めて三十年、売上の六割がその一社という部品メーカーに、同じ月に二つの話が届く。後工程の共同研究への誘いと、大手からの資本提携の打診。記事は、回路の微細化が限界に近…
シュンペーター × 斉彬 × 龍馬 × 渋沢

vol.25
経営基盤/業務改革2026.09.30戦国武将20人 × 賢人図鑑拡張候補99名
やめるには、作ったときと同じ重さの権限が要る
経費精算の判子が五つ。なぜ五つなのか、もう誰も知らない。記事は、こうした業務を今のまま速くするのが業務改善、そもそも要るのかを問い直してやめるのがBPRだと書きました。
信長 × 大久保 × 商鞅 × ヴェーバー

vol.24
経営基盤/業務改革2026.09.30賢人図鑑拡張候補99名 × 世界史の英雄30人
対立する二者を結んだのは、書面と共通の目的だった
展示会で集めた名刺300枚。3か月たっても、電話をかけた名刺は一枚もない。営業は「リードの質が低い」、マーケは「営業は動いてくれない」。記事はこれを人の問題ではなく仕組みの問題だとし、定例会・…
木戸 × リンカーン × ウェッジウッド × バーナード

vol.23
投資/資本戦略2026.09.30戦国武将20人 × 賢人図鑑拡張候補99名 × 世界史の英雄30人
取り込んだものを、誰に預けるか
72歳の社長の金属加工会社を、取引先の中堅メーカーが引き受ける。そのメーカーは去年、クラウドの会社も買っている。後継者のいない中小企業が大手の傘下に入る。製造業がIT企業を買って人と技術を一気…
家康 × ペンローズ × アレクサンドロス × 岩崎

vol.22
組織・人材戦略2026.09.23賢人図鑑拡張候補99名×近現代日本24人
持ち出せるものに、会社はなぜ払うのか
未経験者を100%採用し、月60時間の伴走で一流に育てる。この育成論は、本当に成り立つのか。
ベッカー × マグレガー × ハーズバーグ × 松下

vol.21
経営基盤/業務改革2026.09.23賢人図鑑拡張候補99名×近現代日本24人×ソフトウェアエンジニアリング史
付随業務と本業の線は、誰が引いているのか
営業の残業が月20〜30時間。記事はこれを個人の問題ではなく業務設計の欠陥だと言い切る。では、どこから手をつけるのか。
テイラー × 大野 × ゴールドラット × ホッパー

vol.20
成長戦略/売上拡大2026.09.23賢人図鑑拡張候補99名
測る前に、何を測るかを決めた四人
クリック率もコンバージョン率も改善している。なのに売上が伸びない——この行き詰まりは、数字の読み方が下手だから起きるのではない。
益田 × 御木本 × 広岡 × ベック

vol.19
経営基盤/業務改革2026.09.16世界史の英雄30人
投資と回収の循環を、誰がどう設計するか
資金は「あるから使う」ものなのか。投資して、回収して、また投資する——この循環を意図して設計していなければ、会社の成長は運に左右される。
カエサル × テレジア × アクバル × ハンムラビ

vol.18
テクノロジー活用・DX2026.09.16近現代日本の経営者24人 × マーケティング史 × DX・データマネジメント史
人のデジタルツインと、データ主権の行方
購買履歴をどれだけ集めても、顧客が「なぜそれに価値を感じたか」は分からない。人の価値観そのものを仮想空間に再現する「人のデジタルツイン」は、その空白を埋めるのか。
鈴木 × 中内 × ベゾス × パティル

vol.17
成長戦略/売上拡大2026.09.16近現代日本の経営者24人 × マーケティング史
配食7セグメントと、弁当では差がつかない市場の勝ち方
高齢者向けの配食で伸びてきた事業が、頭打ちになっている。市場はいまビジネスパーソン、子育て世帯、事業所、学校、介護施設、学習塾へと7つに割れた。では、どこから手をつければいいのか。
小倉 × 小林 × 安藤 × トラウト

vol.16
成長戦略/売上拡大2026.09.10戦国武将20人 × 世界史の英雄30人
戦国 × 世界史 四人の視点
海外展示会は、中小企業が海外販路を開くための最初の一手だ——という提言があります。信頼できる現地パートナー、製品の現地ニーズへの適合、顧客の開拓。海外展開を実現した企業が挙げるこの三つを、一度…
政宗 × 吉継 × エリザベス × トゥーサン

vol.15
テクノロジー活用・DX2026.09.10DX・データマネジメント史 × SE史
DX史 × SE史 四人の視点
日本の製造業で、3D CADの利用率は世界水準に近い。それなのに協力会社への設計指示は2D図面のまま、出力は紙のまま——という現場が珍しくありません。MESの普及率は欧州の半分以下で、多くがス…
デミング × ストルターマン × 藤本 × キンボール

vol.14
成長戦略/売上拡大2026.09.09マーケティング史
マーケティング史 四人の視点
コロナ禍でアパレルが軒並み苦しんだ2020年、ワークマンは3月・4月・5月の全店売上を前年比17.7%増・5.7%増・19.4%増と伸ばしました。要因は大規模な設備投資でも新商品でもなく、二つ…
ローダー × オグルヴィ × ディズニー × オルテガ

vol.13
成長戦略/売上拡大2026.09.08世界史の英雄30人
世界史 四人の視点
量子コンピュータが実用化すれば、いま使われている暗号は破られます。その備えとなる量子暗号通信の市場は、まだ標準化すら始まっていません。IonQは2015年の創業から6年でニューヨーク証券取引所…
メフメト2世 × イサベル × 鄭和 × ハンニバル

vol.12
成長戦略/売上拡大2026.09.07SE史 × 世界史の英雄30人
ソフトウェア工学史 × 世界史 四人の視点
営業成績に差が出たとき、多くの経営者はまず「誰を採るか」と「どんな研修を買うか」を考えます。しかし記事はこう言います——差は能力の差ではなく行動の差であり、答えはすでに社内にある。ハイパフォー…
ハンフリー × デマルコ × ナイチンゲール × 李世民

vol.11
投資/資本戦略2026.09.07世界史の英雄30人
世界史 四人の視点
M&Aの初期交渉では、成否を分ける変数の多くが自社側にありません。先方がIPOを志向している。後継者がいて売る気がない。競合がすでに動いている。あるいは、価格次第で急に話が動く。準備を尽くして…
ビスマルク × キュロス × 劉邦 × サラーフッディーン

vol.10
成長戦略/売上拡大2026.09.07マーケティング史
マーケティング史 四人の視点
従業員30人未満の中小企業が、1年間にマーケティングへ使える金額は平均95万円。この水準では、大手が導入するようなMAもDMPも買えません。では、買えないうちは何もできないのでしょうか。
井深 × マー × ウォルトン × ライズ

vol.08
成長戦略/売上拡大2026.08.14マーケティング史
マーケティング史 四人の視点
マッキンゼー調査によれば、デジタルマーケティングに積極的なBtoB企業の収益成長率は、そうでない企業の約5倍——。プッシュ型(企業から当たり続ける営業)からプル型(顧客が自ら来る状態を設計する…
マッケルロイ × レビット × 盛田 × ピーターソン

vol.06
成長戦略/売上拡大2026.07.29マーケティング史
位置情報マーケティングをマーケティング史四人が検証する
インターネット広告の飽和により、CVRを重視した「量より質」への転換が不可避——。屋内で数センチ単位の位置を捉えるBeaconは、その答えになるのでしょうか。2013年の登場から7年以上普及し…
ホプキンス × カールソン × サンドバーグ × ネーダー

vol.05
テクノロジー活用・DX2026.07.20DX・データマネジメント史
データマネジメント史 四人の視点
「DXを進めているのに、成果は単純作業の効率化止まり」「せっかくのデータを活かせない」——多くの企業が直面するこの経営課題。本来のDXとは、データ駆動の意思決定を土台に、ビジネスモデルや組織、…
ドラッカー × レイニー × ラドレー × 野中
vol.04
サステナビリティ/規制対応2026.07.18TCFD・気候関連財務開示史
成長を前提に制度を設計してきた側と、成長そのものを疑う側の対話
『なぜ、脱成長なのか 分断・格差・気候変動を乗り越える』(ヨルゴス・カリス他、斎藤幸平監訳)は、発展の指標をGDP成長から「健康、幸福、環境」へ転換すべきだと説きます。パンデミック下の相互扶助…
カーニー × フリードマン × クライン × ロビンス
vol.03
サステナビリティ/規制対応2026.07.18TCFD・気候関連財務開示史
気候関連財務開示史 四人の視点
プライム上場企業へのTCFD準拠が実質義務化され、気候対応は「自社のリスク管理」から「株価に直結する経営課題」へと変わりました。移行リスク・物理リスク・機会を分けたシナリオ分析、財務インパクト…
カーニー × エクレス × キャンパナーレ × クライン
vol.02
成長戦略/売上拡大2026.07.18マーケティング史
4ステップ・フレームワークをマーケティング史四人が検証する
営業提案の品質格差は「業界トレンドの理解格差」から生まれる——。リーディング企業をIR情報から分析し、2軸でマッピングし、時間軸でシナリオを描く。属人的な「啓発型営業」を再現可能な手法として組…
コトラー × ドラッカー × 盛田 × カールソン
vol.01
成長戦略/売上拡大2026.07.18マーケティング史
マーケティング史 四人の視点
デジタル広告単価の高騰と情報過多により、オンライン施策だけでは顧客体験の差別化ができず「売上の天井」に当たる——。顧客行動の全体像がトラッキングできないこと、商品の良さと購買体験で競合と差別化…
コトラー × ドラッカー × カールソン × ワナメーカー
1.テーマに沿ったリストを作成し人選
思いつきで人選しません。回ごとに論点を決めたうえで人物史の名簿から候補リストを作り、論点ごとに1名ずつ担当を当てて選定します。
2.多様な主張・視点を混ぜる
体系をつくった主流の理論家だけでなく、時代・地域・立場の異なる人物を同席させます。正史から漏れがちな視点や、別の産業・文化からの視点を必ず1つは入れます。
3.無理にまとめない
本連載は、各氏の原著・公開されている理論解説に基づき、現代の経営課題に合わせて再構成した架空の対談コンテンツです。発言はGROWTH INTELLIGENCE編集部による創作を含みます。